ROARS ORIGINAL のパンツ買ったぞい
久々にバイク用にパンツを買った。
ROARS ORIGINAL というブランドです。
いわゆる「バイク用」という、バイクウェアブランドから出ているウェアは、無条件に袖や裾に飾りファスナーだったり、ただ四角いだけのポケットが やたらと存在を主張したり、なぜだか恩着せがましくハンパな革ベルトがベラベラしてたり、カントリーな革パッチが誇らしげに着いてたりと、バイクのオサレ=ワークテイストな飾り、的な いらん要素が多く好みではない。
ので、motoはずっと、普段着なアパレルブランドから選んでいる。
このROARS ORIGINALは、カッティングのライン、デザインそのものの質が高い(好み)。
バイク用、というだけでデザインの犠牲になる部分を、見事に武器にしている。
シルエットも、それこそ服をライブで彫刻しながらカタチを決めているような感じすらする。
実際、お客さんの半分以上は、バイクとは無縁だとか(笑)
それもどうなんだか。。。。バイクに乗れ!
今回手に入れたパンツは、都会的な空気の中で、バイクからおりても馴染み、しかしバイクに跨がるために仕上げているカッティング。
カラーは濃紺。(他にグレーがある)
今回、このブランドのオンラインショッピングで購入したのだが、ショップの場所を確認すると、あらま、仕事場からすぐ近くであった(笑)
実はmotoの仕事関係の知人が、このお店と交流があるようなので、今度、店舗にも行ってみよう。
ここのグローブが欲しい!ので。試着試着。
オーナーの方がもともとバイク乗り(整備士!)でもあり「そうそう、そこそこ!」ってなその"ツボ" なデザイン性の高さは、バイクウェアにファッションとしての価値と、必要な機能を熟知してるからこそのものであるとうかがえる。
オーナーさんは激シブな都会派カスタムのBUELに乗ってらっしゃる。(既に有名人ですね)
股のマチが広くとられているので、タンクのデカいバイクに跨がっても裾が上がりすぎない。
同ブランドのライダースなんかも結構カッコいい。個性のあるデザインなので、着る人を選ぶかもしれないが、40代半ばのオヤジが着るのも、きっと悪くない。
このパンツは、ジャーマンコードクロスという軍物の生地を使っているので、かなり硬め。
こりゃガンガン履いて、馴染ませないとだな、と思ったら、同封のお手紙にそう書いてあった(笑)
はい、そうしますw
拘りのデザイン、拘りのマーケティング展開をしているので、ちょいと敷居高き感じかと思いきや、こんな暖かいお手紙を頂けるなんで、なんだか嬉しいですね。
僕は新品のパンツを買うと、いつもそうするのだが、まず、履いたまま風呂に入った(笑)
タイトなサイズを選んだので、少し膝を出すくらいがいい。
ずぶ濡れのまま屈伸運動、バイクに跨がる想定で大股開き、脱水せずに、そのまま干す。
これで少しは動きやすくなる。
しばらくは通勤でもこれを履いて、馴染ませよw
過去記事で紹介した愛用の このripvanwinkleライダースと、ブルー系でマッチ良好w
Twitter ID Bonne38 (記事更新をツイートしてます)
by moto-rs | 2016-11-05 01:43 | 装備・ウェア