メーター/テール/ポジションをLED化

今日は日曜日。でもがっつり仕事。
朝のニュースでは午後から雨とのことだったので、RSでの通勤を諦め電車。

なんだかんだと遅くまで打ち合わせの連発。最後の打合せはタイムリミットでキャンセル。
なんで我が業界はこうも週末を無駄にするかな。。。

電車で帰宅、家族はもう既に寝床だろうから、ひとり地元の駅前で夕飯。
ビール飲みながら、仕事じゃなくってiPhoneでRSのLED事例を検索ネットサーフ。

昨日既に届いていた、お馴染み輸入屋ビーマーさんのLEDセット

R100RS用 品番 LED79S

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ポジション用
テール用
ストップランプ用
スピードメーター用
タコメーター用
電圧計用
時計用

これだけセットで5600円。
ウィンカーはリレーの変更が必要なのでまた今度。

これを今夜取り付けた。なんでそんな夜中にわざわざ。。。ええ、だって時計とタコメーターの電球が切れているものですから、夜なんだか落ち着かなくて。どうせだから明日の通勤からはLEDを堪能したい。

灯火類のLED化は、古いBMW乗りの先輩方にはお馴染みにカスタム。
周知の事を、あえてここで説明しますが、アイドリング回転域ではバッテリーに充電してくれない現代車では考えられない特性をもった古いBMW。夜間走行でヘッドライトやテールランプ、昼間でも常に使うストップランプやウィンカー、その全てが電気で動くわけで、点灯させるたびに電圧計の針がマイナス方向へフラリフラリと揺れる。

開かずの踏切なんぞに夜つかまって、アイドリング状態でライトオン&ブレーキ踏みっぱなしにしようものなら、どんどんバッテリーから電気を消耗してゆき、そこでウィンカーなんぞ点滅させた日には電気だだ漏れです。
夜間に渋滞にはまって、コンビニで休憩したら、次回エンジン始動不可、なんて事にフツーになる・。

いかにも旧車な感じ。

なので! 今までは信号停止=ライト全OFF。ブレーキ踏まなくても止まっていられる時は踏まない。くらい気を遣っていた(まだ4日だけだけどね)

もう少し気軽に夜間走行したいし、安全の為にも停止時にせめてポジション球くらいは点灯させたい。
そこはせっかく対策品があるのだから、導入です。

それに、純正のメーター球は、おいおいロウソクの灯火かよ!と言いたくなるほど「暗い、見えない」のです。
今何キロだ? 何回転? 電圧は?  全部、な〜〜んにも見えません。。。。

ここは省電力化+明るさアップの一石二鳥でLED化は必須!



夜な夜な (いつも夜だな) 早速作業。
まずはメーターケースを車体から外し、裏蓋を二つ開ける。

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それっぽい基盤が剥き出し。
ん〜〜電気は嫌いだ。。。(数字と小文字の英語が不規則に列ぶ勉強はキライ)

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上の写真の一番上の両サイドがスピード&たこメーター球ソケット。
これをLED球に交換。

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ちなみに、この差込が平形のLEDは、プラス極マイナス極があるのだけど、外観で判断できないので、差し込んでみて電気を通して点灯しない場合、「不良品だ!」といきなりクレームの電話をする前に、焦らずLED球を逆にしてリトライ。きっと点きます。(わたくがそうでしたw)


これでメイン・メーター球×2は終了。


真ん中のこれらはインジゲーター類のソケット達。
ウィンカー/油圧警告灯/電圧チャージ警告灯/ニュートラルランプ/ハイビームランプ

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このインジゲーター類にもLEDキットがあるのだけど、昼夜とも視認性には問題無いし、消費電量も僅か。それにチャージ灯は充電経路を兼ねているらしくLED化すると充電しなくなるという、メンドクサイ代物なのでこのままで。

さて、車体にメーターケースを戻し、カウルにビルトインされている電圧&時計にもLEDを入れ替え。
ここは冬の夜間の必死の作業故、写真無くてすみません。。。

いざ点灯!!

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おーー見える!
ちゃんと文字が見えます。


続いてポジション球。

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純正の白熱球に対し、LEDは蛍光灯みたいに真っ白なので、趣がなくなりますた。。。
こりゃ雰囲気が台無しだね。近々オレンジのゼラチンフィルターでも中に仕込みますか。



続いてテールランプ。
これもナンバー灯を兼ねているので、ナンバーは真っ白w。。ここにもゼラチンフィルターかな。

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ブレーキランプはカメラを手に足が届かず。。。。強烈に明るいです。
純正の「ぼや〜〜」に比べ、点灯速度も瞬時にパカ!!っと点くので安全性は格段にあがりました。

これらLED化で、電圧計の針の振れは見事に縮小。
夜間に気兼ねなくブレーキを踏みっぱなしにできます。

LED化というのは、予想どおりオリジナルな古き良き趣が無くなるカスタムなので、ホントはあまり気が進まないことだったのだが、毎日昼夜乗る通勤快速を目指すには、やはり必要な事だ。

ゼラチンフィルターで、どうにか雰囲気は取り戻します。

次回はアンテナ別体式ETCの取付かな。




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# by moto-rs | 2013-11-11 02:55 | カスタム | Comments(4)

MY R100RS のデータ

メーカー:BMW
車名:R100RS
年式:1989年
(1988/11月ラインアウト)
カラー:クラシカルブラック


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メンテナンスメニューはこちらのカテゴリを参照



★変更点


■操作系
別年式純正フロントフォーク一式(ブラックアウター)
WP プロライン・フロントフォークスプリング
OHLINS リアショック BM941
アルミトップブリッジ
ZETA ライズアップキット(19mm UP スペーサー)
VENHILL フェザーライト テフロン チョークケーブル
VENHILL フェザーライト テフロン スロットルケーブル
VENHILL フェザーライト テフロン クラッチケーブル
VENHILL ステンメッシュブレーキホース(フロント)
P.e.o クロモリ製アクスルシャフト


■吸排気系
ルフトマイスター スリップオン with DIYバッフル
キジマ フューエルフィルター
Bingキャブ・トップカバーをSTD(非メッキ)に交換
Bingキャブ・フロートボールをSTD(非メッキ)に交換
メインジェット #142 (Motobins)
スロージェット #50 (Motobins)
K&Nリプレイスメントエアフィルター
エアクリーナーダクトを左右同口径(大きい方)に
ブローパイキャッチタンク(経路変更)


■エンジン
AサイズシリンダーからCサイズシリンダーに換装
2本サス用 9.5:1ピストン
ステンレス製プッシュロッドチューブ
旧タイプ丸型シリンダヘッドカバー



■車体電装系
エンデュララスト・セルモーター(VALEO D6RA-15互換品)
エンデュララスト・ 調節式レギュレーター
電子進角イグニッショントリガー&専用コントロールユニット
エンデュララスト・強化ダイオードボード
ダイオードボード・メタルマウント
オルタネーターローター(EURO-MOTO-ELECTRICS)
オルタネーター 〜 ダイオードボード強化配線(エンデュララスト)
テイラープラグコード
スズキ純正・イグニッションコイル


■その他
非自動戻りサイドスタンド
CR-1PERSONAL(セルフ・ガラスコーティング)
七宝焼きBMWエンブレム(タンク・シートカウル)
BMW純正インテグラルパニアケース
ETC  JRM11
LED球(ポジション・Rブレーキ・メーター類)
Nポジ自動Hライト減光"じわっとリレー"
エーモンUSBソケット


■定期消耗品
エンジンオイル:シェブロン・シュプリーム 20W50
ギアオイル:モチュール 75W90
フォークオイル:WP #7.5〜#10
プラグ:NGK BP7ES
タイヤ:メッツラー・レザーテック
バッテリー:GS-YUASA 53030
Fブレーキパッド:BMW純正品 or EBC FA18
Rブレーキパッド:BMW純正品 or フェロード
ブレーキオイル:ヤマハ純正 DOT4


■愛用ケミカル
高圧グリース:EPLグリース (シャフト・ベアリング・各ピボット・etc)
スプレー潤滑:EPL PL220
ブレーキパッドグリース:スズキCCI ラバーグリース / ワコース BPR
ワックス:ボディ=プレクサス / フレーム・各パーツ艶出し=CRCシリコンスプレー
液体ガスケット:WAKOS ガスケットメイクシリコン



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# by moto-rs | 2013-11-11 01:44 | MY R100RSについて | Comments(22)

独英 2台まとめてかかってこい

昔の飛行機みたいに横に張り出したシリンダーヘッドから伸びる、R100RSのエキゾーストパイプは、そのステキなシリンダー形状と相まってOHVエンジンのグッドルッキングに欠かせないところ。

僕のR100RSは、購入時からそのエキパイがかなりダークに焼けており、あまり回さない乗り方?だったのかどうかわからないけど、ヨシムラ・ステンマジックとかでいくら磨いても光らない。。。
エキパイがどす黒いと、黒ボディのバイクは特に、エンジン周りが美しく見えない。


で、わたくし、何事もカッコから入る若輩者ゆえに、こりゃ、程度の良い中古を見つけて交換だな!

てなわけで、即ポチ、即交換w

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磨いて装着。
無傷&焼け薄めで、3900円。
ヤフオクばんざい(笑)

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このエキパイフランジのトルク、どれくらい?なんだろう。

専用工具だからトルク設定はできないけど、どこまで締め込めばいいのやら。
フランジが伸びるとイヤなので、ほどほどにしときました。。



続いてダイオードボードのラバーマウントを金属バージョンでリジット化。

結果的には、これがまさかの失敗に終わるのだが。。。。


何も知らないmoto君は、ダイオードボードにアクセスするために、セオリー通りフロント側スリッドカウルを外し〜〜お亀を外し〜〜〜はじめまして!電気君達!

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ダイオードボードはこいつか! なんか黒っぽく塗ってあるぞ。焦げてないよw
みなさんのは銀色だったような。。。まいっか。

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今回はこいつを交換ではなく、こいつを留めているラバーマウント×4を金属製に交換だ!
なぜなら熱でラバーが溶けてボードが中で脱落し、ボードがショートしちゃう事例がたくさんあるらしいから。

MHRさんの画像お借りしました。
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先人達のインプレッションは、ビギナーにはありがたい忠告。早めの予防策です!


が。。。。

ダイオードボードは、もちろん簡単に外れるのだけど・・・

今更になって、マウントはこの台形のケースの壁の向こう側の部屋からボルト留めされている事に気がつく。

こりゃ、タンク外して、エアクリ外して、屋根(エンジンの蓋)外してからアクセスになるな。。。

今日はもうそんな時間はありません。。。

勉強不足です。。。もう一度メンテブック読み直し〜・・・

くやしいので、何か実績を残さねばと、命がけでお亀を磨くw

Photo by 近所の刺客w
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ん〜〜ちゃんとバフがけしないとだな。。

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お亀をエンジンに戻して終了!


というのも、本日のメインイベントはRSのメンテではなく、コイツでした。

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38歳からのトライアンフ・ボンネビル

はい、元motoの愛機です。

コイツのウィンカー、テールランプ、Fフェンダーなどをノーマルに戻し、スクリーンを取り外し。

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ノーマル戻しが終わったら、前後メッキホイールとメッキサイレンサーをじっくりと磨き込み。
これで最後。このリム磨きが、motoボンネの日課でしたw

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motoにとって、さりげなく貴重なツーショットw

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結局、朝から晩まで「お天気」をさぐりながら、猛ダッシュで陽が暮れるまでかかったw


R100RSの名義変更も無事完了。
ナンバーが新しい番号だと、なにか新たな事が始まった感があるね。

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R100RSに交換予定のWPフロントフォークスプリングの入荷は11月末予定。。。
あ〜待ち遠し。先に灯火類のLED化を進めるかな。


明日もイジル!!と思いきや。。。仕事に。。

平日サボるか!


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# by moto-rs | 2013-11-09 22:26 | メンテナンス | Comments(8)

フロント周りが壊死状態のMy RS

今日でRSオーナーになって3日目。

色々と車体の状態を確認しながら、どこを優先的にメンテするべきか考えながら通勤。

昨日の記事にあげたフロントブレーキの問題もある中、RSを毎日乗るために、まだまだ急ぎ改善したい部分がある。

同じくフロントまわり。


先日の高速走行でのフロントフォークのフニャフニャ感。まっすぐ走っている分には大きな不安もなく、まあこんなものかな、と思えるのだけど、コーナーを抜ける時は、やはりどうしても前足が浮いている感が否めない。

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少し怖いくらい。

リアも既にダンパーが「沈んでしまっているほどヘタリ」が出ているが、プリロードを最強にしたら少しはまともに(車高が)なった。今のフロントに比べればまだマシなほうだ。


直線での急制動や、高めの段差などを越えると、そもそも柔らかいと言われているRSのフォークがズオンっとボトムするのだけど、そこからしっかり戻ってこない。もう少し正確に言えば、戻っているのかどうか良くわからない。

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停車状態でフロントに体重をかけて沈ませると、スムーズに戻らない。オイルの劣化でも出る症状だとは思うが、問題はコーナーリング時の立ち上がり(交差点含む)など、前足が外側に滑るような感覚になる。バンクした時、あるいはリア荷重になった時に、踏ん張るべき前足がちゃんと伸びていない。ある一定のところから、完全にスプリングが仕事を放棄しているのだ。時に冷やっとするくらい。

そしていわゆる普通のバイクのように、リーンウィズ or リーンインでバンクさせようとしても、あまりうまくいかない。

そのため、意識的にシート最前方にポジションし、ハンドルに体重をかけ、かつての"シュワンツ乗り"みたいに身体を車体の中心に立つように(モトクロスみたいに)曲がると、わりとスムーズに不安なくバンクして曲がる。

これは横置きボクサーツインの低重心からなる、ボクサーの乗り方なのか。どうなのか。


フロントが持ち上がるくらいにスロットルを開け、フロントがスーッと軽くなり、アクセルを一気に戻すとフォークの中でスプリングが遊んでいるような「間」がある感を覚える。


これはもう当初予定していたフォークオイルだけ変えても無駄だな。。。
フォークオイルのリフレッシュで、リバウンドはしっとりするかもしれないが、無駄にボトムする事や、スプリングが伸びない事はフォークオイル交換や粘度の調整では解決できない。


あきらかに、スプリングそのものが死んでいる。


純正でも良いのだけど、無駄に高い。
ネットで調べると、ボンネビルにも入れていたWPのフォークスプリングが、RS用はかなり安くなっている。しかもオイルも付属。

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おし、これにしよ。WPなら自分にも実績がある。

そしてもうひとつ、同じく急制動や段差落ち、停止直前などでステムヘッド周りに強い負荷がかかった時、10回に1回の割合で、「コツン!」となる。

わかりやすく、いわゆるステムベアリングが鳴っているのだ。まだ確認はしていないが、きっとレースに打痕が生じているほど交換時期なのか、グリースも切れているかもしれない。

ハンドルを左右に振ったくらいでは何も起きないが、上下にゆさぶるとカツカツ鳴るので、ステムナットの締め込みの甘さか、ベアリングの劣化か、どちらかと考えて間違い無い。

NEWのステムベアリングは既に手元に用意したから、WPフォークスプリングと、現在UKのMoto-binsから輸送中のフォーク用シール類が届いたら、まとめてフロントをリフレッシュだ。


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これからじっくりこのRSを、春夏秋冬、毎日のように横浜〜都内を往復する通勤で使えて、仲間と長距離ツーリングやキャンプツーリングもできて、時々ワインディングも「良い感じ」で走れるバイクに仕上げたい。

足回り以外にも、ダイオードボードの耐久性アップ、レギュレーターなどのエンジン始動に繋がる電装系の強化や、いわゆる電力/充電不足解消のための灯火類のLED化は、通勤快速にとっては必須。

幸いモノはどれもまあまあ安く、すぐ揃うけど、どれもそれなりに時間を要する作業。ひとつひとつやってくか!

ダイオードボードのマウントを、早くリジット化しなくては。。。
モノは揃ってるんだけど。。。。。時間が。。。


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このタイヤ(レザーテック)、やっぱカッチョイイな(笑)




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# by moto-rs | 2013-11-09 02:21 | メンテナンス | Comments(6)

RS・ブレンボキャリパーのオーバーホール/長編リポート



今回は、少々長編リポートでございます。
まずはビールとおつまみを用意して、トイレを済ませてから戻ってきてくださいw


昨日までのR100RSのファーストインプレッションで、そりゃもう100点満点!なんて大喜びだったmotoですが、10万キロ&お値打ち車体だっただけに、実は「ダメだこりゃ」ってな箇所も当然あったりします。

そのひとつが、フロントブレーキの不具合。(全部一気には教えないよん♪)
これは購入前から前オーナーから聞いていた事なので、一応想定内でメンテリストのトップにあった。

どれだけ「ダメ」かというと。。。

ディスクローターが歪んでいる

という、極めて分かりやすい事。


フロントブレーキを握ると、それが時速10kmだろうが80kmだろうが、タッチにかなりムラがあり、ガタガタガタ〜〜というジャダー症状が出ます。それはもう強烈にw

なので、今日まではリアブレーキ7 ×フ ロントブレーキ 2 × エンブレ1で止まっていました。

で、歪んでいると思われる右側ディスクローターを、中古品で交換してみた。
ディスクの残量(厚み)が右と同じくらいのモノで。

多少は和らいだ? ように思えたが、それでもまだジャダーする。
これはキャリパーも怪しい。ピストンが正常に動いていない気がする。

ということで、昨晩、娘を寝かしつけてから、パパはこっそりRSのキャリパーをオーバーホールしました。
今回のオーバーホールには、シール類、ボルト類がセットになった専用のリペアキットを使います。

このRSのキャリパー分解は初めてなので、motoらしく細かく解説しながらレポート!


なんとしても翌朝の通勤に間に合わせねば。。。
夜な夜な作業開始。。。。

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RSのキャリパーは純正でブレンボ製。そしてダブルディスク。
ブレーキホースは多くのバイクが使っているような、全ホース式と違いRSはちょっと複雑。
マスターシリンダーからはハンドルの動きに対応するように1本のブレーキホースが出ていて、途中でメタルパイプに切り替わり、カウルを潜ってまたホースとなり(サスペンションのストロークに対応)そこからまたメタルパイプとなって右側のキャリパーに。
その右側のキャリパーを経由し同じくメタルパイプによって左側のキャリパーへブレーキフルードを送る構造。

あ〜〜ややこしい。


ということで、ホースとメタルパイプを外し(11mmのスパナが必要)キャリパー分離は左右一緒に車体から外します。

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更に左右を分離させ、オーバーホール開始。

このRSのブレンボは、通常のキャリパーと違い、真っ二つになる二分割方式。
50Nmというスーパートルクで締めてあるボルトを2本外して分解。(車体についている時点で緩めておく)

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このボルトは、今回は再利用せず新しいモノに変えます。

パカっと分割したキャリパー。

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パッドとパッドピンはこのように収まっています。復元するために状態を記憶。

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対抗ピストンのパッドは、エア抜き具合の左右不一致などにより、内側と外側で減り具合に癖や差が出やすい(進行方向に向けて斜めに減る)事が多いので、後で組み付けるときにパッド当たりを馴染んだ方向にするために、分解した時点で、左右どちらのキャリパーのパッドか、内側か、外側か、を記録しておくのがベストだと思います。

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続いてダストシールをめくって外します。
ここはボロボロでした。

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ピストンリムーバーでピストンを引き抜く。
ここは、ほぼグリス切れしてました。

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金属ではなく、セラミック製? ですね。
ピストンはキレイですね。このまままた使えます。

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次にオイルシールを、ピストンルームの溝からほじくり出します。

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フルードは若干乳白色になっている程度で、思ったほど悪くはない。

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キャリパー片側、完全分解の図。
パッドピンやセンターピンなど小さなパーツが多いので無くさないようにする。

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この中で、オイルシール、ダストシールは再利用せず新品に交換します。

と、思ったら、まだあった(汗)
超ちっちゃいOリング。ここは両サイドのピストンへのオイルラインです。このOリングもリペアキットに入っているのでポイします。

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分解したパーツを、ブレーキクリーナー、中性洗剤を使って、オイルラインも隅々まで洗浄します。

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こちらが今回使う、RSのブレンボキャリパー用リペアキット。

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キャリパーひとつ分の、オイルシール2/ダストシール2/リテーニングボルト2/Oリング1/専用グリースがセット。
2セットをヤフオクで6000円でゲット。勿論市販もしています。

分割式のキャリパーボディをガッチリ留めているボルトは、ブレーキを作動させるとかなりの「広がり方向」へ力がかかるので、使用しているうちにボルトが伸びてくるそうです。

使用済み(使用距離不明)と、新品を計ってみました。


使用済みボルト

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新品ボルト

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ん〜〜今気がついたけど、測り方間違えたかも。。。
そもそもヘッドの大きさが違うかもね(汗) 測らなきゃいけないのは ネジ切り部分ですな。。。

ま、いずれにせよ、僅かな差です。


パッドピンもダストや錆が酷く、パッドの動きを完全に妨げていたのでペーパーがけしてコンパウンドします。

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キレイになった部品達。完全乾燥させてから、早速組み上げです。

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付属のグリースを指につけて。。。

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まずは新品のオイルシールに塗り塗りしてから組み付け。

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続いてピストンも側面に薄くグリースアップして真っ直ぐ挿入。
※念のため、穴が空いている方が上ですよw

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その上から、新品のダストシールを、ピストン上部の溝と、ボディの溝に填め込むように装着。
防水目的で溝部分に軽くグリースアップした。
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こんな感じ?

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これで片側の半分が完成。同じことをもう一度やってキャリパー1個分です。

つまり最終的には全部で4セットやる。

片側分できたら、新品のOリングもボディ端のオイルラインに取付。(軽くグリスしといた)

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これで、まずはキャリパーボディを合わせボルトを仮留め。このボルトは後に50Nmというトルクで締め込むので、焼き付きやカジリ防止にモリブデングリースなどを塗ってから組む。

そしてパッド裏に鳴き留めでグリースアップ、パッドピンもグリースアップし、分解した時と同じようにボディへ戻す。記録しておいた内側外側を区別して組み込み。

はい、ようやく片側が完成。もう片方も同じように作業。
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この時点で夜中の2時半。。。
寝ます。。。当然、RSのタンデムシートに八頭身美女を乗せて、青山あたりを快走している夢を見る。。。


はい、おはようございます!

少々寝坊しました。。。昨晩仕上げたキャリパー左右をブリッジするメタルパイプでドッキング。
車体側に残ったブレーキホースへ連結する中間メタルパイプも組んだ、この状態でタイヤとフェンダーの隙間を潜るようにフロントフォークへ戻します。

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※写真ありませんが、メタルパイプのバンジョーボルトも外して(11mmのスパナが必要)錆や固着を真鍮ブラシなどで清掃。組み上げる際にはボルトにスレッドシーラント(フルード漏れ防止の白いペースト)などを軽く塗って締め込む。


まずはマウントボルトをトルク33Nmで締め付け。

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続いて、分割キャリパーを留めているリテーニングボルトをトルク50Nmで締め付け。

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中間メタルパイプ(勝手にそう呼んでます)のバンジョーボルトをブレーキホースにドッキング。
ここにもスレッドシーラント(白いの)を。(11mmのスパナが必要)

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これでキャリパーは復元完了。

ブレーキフルードをマスターシリンダーのタンクに入れます。

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キャリパーのニップルを緩めながら、いわゆるエア抜き作業。
今回はオーバーホールのため、最初にフルードを全て抜いているので、ホースやキャリパー内は空っぽです。
エア抜きでフルードを充填させるのは時間がかかるので、ニップル側から注射器で残留エアを吸い込み、そのままマスターのタンク内のフルードを吸って(フルードが底をつかないよう吸いながらフルードを補給する)全域に充填させました。

はい、めでたく完成!!
片押しピストンのキャリパーと違って、時間かかる。。。。

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で、通勤で乗ってみた!

おお! かなりジャダー症状が改善された。タッチも良好。引きずりも無くなった。
がしかし。。まだ薄くジャダー症状がある。こりゃ左側のローターも歪んでるな。。。。

ということで、我がシャチ号のブレーキ問題は、まだまだ解決せずに続きそうです。。。


でもでも、問題見つけて、ガチャガチャ整備って、ほんと楽しい!!


ええ、ドMです!


本日の1枚。
闇の中のシャチ号。

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今回のこのブログデザイン、写真がやけにデカくてスミマセン(汗)



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# by moto-rs | 2013-11-07 23:00 | メンテナンス | Comments(7)