解説:タペット/バルブクリアランス調整


さて、
本日、シリンダースタッドの増し締めをするタイミング。
先日bobさんからご依頼の「バルブクリアランス」またの通称を「タペットクリアランス」=以降 "バルブクリアランスと呼びます"の調整について、もっと詳しく!ってな事で、ここで「素人の素人による素人のための」おせっかいすぎるほど親切な解説を致しますw


まず、機械いじりは道具あってなんぼです。
バルブクリアランス調整に必要な工具一式

・ペンライト
・シックネスゲージ(0.10 - 0.15 - 0.20 - 0.25 が網羅されているもの)
・六角ソケット(12mm 13mm 15mm)*12角ではなく六角推奨
・ラチェットレンチ
・トルクレンチ(10Nm〜35Nmが網羅されているもの)
・コンビレンチ(10mm 12mm)
・プラグレンチ
・ゴムハンマー
・エクステンション(10cmか15cm程度)写真なし


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ここでいきなり、
恩着せがましいお勉強タイムw


本来で言えば、バルブクリアランス調整=タペットクリアランス調整、すなわちカムとタペットのクリアランスを調整するのが目的。

フツーのDOHC(ダブルオーバーヘッドカム)エンジンでは、BMW R100などのOHVとは違い、
バルブを押し開けるタペット&カムはバルブの上にある。
すなわち調整する部分はカムとタペットの隙間である。

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いっぽう、我らがOHV(オーバーヘッドバルブ)エンジンは・・・
カム山バルブリフター(別称 カムシャフトフォローワー)を押し、プッシュロッドを押す
プッシュロッドが上がりロッカーアームを突き上げる
ロッカーアームがリフトしバルブをプッシュして開く

OHVの基本構造(カムが腰下にある)

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OHVの場合は、カム山がDOHCでいうタペット的なバルブリフターを押す。
という事で、OHVのバルブクリアランス調整というのは、調整する部分はバルブエンドとロッカーアームのクリアランスだが、厳密にはDOHCエンジンと同じように、プッシュロッドの奥で行われている、カムの山バルブリフター"アタリの遊び"を調整している事でもある(たぶん)

フツーはタンク外して、あれやこれやと面倒なクリアランス調整も、ボクサーエンジンなら、R100は 2バルブに加えヘッドが横置き、バルブ周りのメンテナンスは、最強に楽ちんアクセスなのである。



お勉強終わり。



それでは作業開始!

作業手順はオーナーそれぞれに自己流があるかと思いますので、ここはmoto流でご説明します。
まず、バルブクリアランス、すなわち、ロッカーアームがバルブステムをプッシュする「遊び」を調整するものなので、まずはシリンダー内のピストンを上死点(吸排気バルブが全閉)の状態にしなくてはいけません。

*上死点は、左右同時には出ません。
つまりは、片方ずつ上死点を出して作業します。
motoの場合は、まずは左右のヘッドカバーを外しておく事から作業は始まります。

上死点を出すには、手動でホイールを回してクランキング(クランクを回してピストンを動かす!)する必要があるので、シリンダー内の圧縮を抜いて回転を軽くするためにプラグを外しておきます。

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続いて、ヘッドカバーを取り外します。
ヘッドカバーは3個ナットで取り付けてあります。
まず裏側の前後にある10mmナット2つを外します。

まず前(排気側)10mm

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後ろ(吸気側)10mm
順不同です。(デフォルトではワッシャもありますので忘れずにピックアップ)

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続いて、ヘッドカバーの下に適当な お皿(布でもいいよ)をスタンバっておきます!
これがあるとないとでは、作業スタートの時の心の余裕に差が出ますw

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こんな具合にお母ちゃんに内緒で、台所からテキトーな皿を持ってきましょう。皿が用意できたら、
ヘッドカバーを指で押さえながら、センターナットを外します。13mmです。

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センターナットの後ろには、ワッシャーが入っていますので、これの救出を忘れずに!
*motoはよく忘れて、どっかへいってしまいますw

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指で押さえていたヘッドカバーから、オイルが少量お漏らししてきます。(これ正常反応です)
逆にオイルが全く垂れない場合、それはそれでエンジンに別の問題が起きていますので、バルブがどうのこうのの前に、オイルラインをチェックする事になります。


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さっきお皿を用意したから、地面は汚れませんw(motoはかなり汚しています)
漏れても数ccです。(もし何リットルも漏れたら、バイク屋に行きましょう)

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オイルの垂れが止まったら、ヘッドカバーを外します。
本日のメインエリア、ロッカーアームのお出ましです。


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ヘッドカバーを外したシリンダーヘッドには、オイルの垂れ残しがあるので、拭き取っておきましょう。

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この作業を、反対側のシリンダーヘッドでもやっておき、左右のロッカーアームを丸出しにしておきます。

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さて、第一段階の準備ができました。

しばらくぶりの場合は最初に、シリンダーヘッドのスタッドボルトの締め付けトルク確認(増し締め)を行う。

上死点出ししてからやるのが良いですが先に説明しておきます。

エンジンブロック〜シリンダー〜ヘッドまでを外周4本のスタッドで、シリンダー〜ヘッドの連結は上下2本のボルトで留まっています。

もしこれらが規定トルクより緩んでいる場合は、バルブクリアランスを調整したところで無駄骨です。
15mmソケットで、15Nm→25Nm→35Nmの3段階締めが基本ですが、増し締めであれば最初から35Nmで以下の順で締め付けで良い。
*ここでは「縦方向のスラストクリアランス調整」は一端省きます。後ほど説明します。

必要工具に書き忘れましたが、5-6のスタッドは少し奥にオフセットされていますので、アクセスするのに10cm-15cmくらいのエクステンションがあると良いです。


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次はバルブクリアランス調整に避けては通れない、上死点の出し方です。

上死点を出すには、前述した通り、クランキングする必要があります。
クランキングとは、ギアの入った状態で、手動でクランクを回転させ、ピストンやバルブを動作させる(つまりエンジンが動いている状態と同じ)事です。
このクランキングにより、片方のシリンダーを上死点にもっていきます。
説明するとややこしいですが、実作業はmoto-binsでの買いだめを奥さんに説明説得するよりよっぽど簡単です。

作業は両手を使います。
まず左手でシフトレバーを持ち、右手で後輪のホイールを持ちます。
シフトレバーをガチャガチャしながら(アップしながら)


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後輪をヨイショヨイショと回して、ギアを5速まで入れます。


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なんで5速なのかというと、手動で回すのに、一番クランキングが軽くなるからです。
あ、腕力に自信のある方なら、どうぞ1速でやってくださいませw

手動クランキングの準備ができました。

次にエンジンブロック左側(オイルフィーラーの隣)にあるタイミングホールのキャップを外します。



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中は真っ暗ですw
ペンライトをあてると、フライホイールの円周がうっすら見えると思います。



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万が一、穴からトトロが見えたら、すぐにバイク屋へ、いや、ジブリへ、いや、あなたが病院へ行ってください。



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左手でタイミングホールにペンライトをあてながら、右手で後輪を回してフライホイールを回します。
ニュートラルではなくギアが入っていますので、当然クルクルとスムーズには回転しません。
カクカクと強引に押し回します。(これがクランキング)



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クランキングを始めたした時のフライホイールの位置にもよりますが、Zマークが最初に現れる場合もあります。
そこは無視して、まだまだ回します。



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このあたりはクランキングが軽くなるので、スコ〜〜ンと回し過ぎないように力量調整してください。

やがて、同じラインにOTマークが見えてきます。(見落とししないように注視する)
このOTマークの上の線と、エンジン表の切り線を水平に合わせます。(少し行きすぎたら逆回しして)



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これで、左右どちらかに上死点(ピストン再上昇&吸排気バルブ全閉状態)が出ています。


さて、右か?左か? どちらが上死点なのか、見極めなくてはいけません。
先ほど素っ裸にした、ロッカーアーム一式を左右確認します。


上死点が出ているかどうかは、このように確認。(動画)
左右のロッカーアームを指で動かしてみて、カタカタと動くどちらか(右か左)が上死点が出ている(吸気&排気バルブが閉じきっている)事になる。








その時 反対側は、上死点が出ていないので、
このようにロッカーアームにクリアランスが無く動かない。(動画)










ということで、上死点が出ている方(カタカタする方)から作業します。
今回は左側からです。

ちなみに、クリアランスがつまり切っていますと、左右どちらもカタカタいわない場合があります。
左右どちらかの、バルブスプリングの押しの弱い方のロッカーアームのロックナットを緩めます。


前座です。
この時点で、ロッカーアームの縦方向(スラストクリアランス)のガタがある場合は対処しておきます。

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ここの隙間が多すぎると、ロッカーのベアリング破損など、将来よろしくない事がおきます。
クリアランスの許容は0.05mm ±0.02です。
今回吸気側に少し隙間でてました。0.10が入ってしまいます。
ここの隙間をつめるには、広い場合はシムを入れますが、今持ってません。


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スタッドを少し緩め、ロッカーアームホルダー(上の四角いヤツ)を上下からゴムハンマーや指で押し縮めて、なるべくガタを無くてスタッドのナットを締め込みます。


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指はさみでも、慰め程度ですが、多少はクリアランスをつめられます。
Cクランプなんぞ使うのは強引すぎるのでしょうか。。。
次回はシムを用意してきっちり詰めましょう。


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ロッカーアーム縦方向のクリアランスを確認調整したら、バルブクリアランス調整へうつります。

ロッカー全体の解説です。


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これから調整するのは、ここの隙間です!


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ここから両手が塞がるので、先にトルクレンチを20Nmにセットしておきます。


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上の図解のように、バルブクリアランス調整は、吸気側と排気側の両方を行います。
ここからは動画で説明!!しまっす!

まずIn側(吸気側)0.15mm調整します。*シックネスゲージには薄くオイル塗っておきましょう。
タペットノイズが気になる場合は0.10でもOKですが、motoは広めの方が乗り味が良いので。






ちょっと鼻息が荒いですね。。。
まあ、目をつむってやってください。


続いてEx側(排気側)0.20mmに調整。(同じくノイズ気になる場合は0.15mmでもOK)
締め付け部分は割愛。







やっぱり鼻息が荒い。。。


左側は完了したので、ヘッドカバーを戻します。
パッキンの密着が良くなるように、パーツクリーナー等で脱脂します。


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錆やパッキン剥離痕などある場合は磨いて面取りしておきます。
motoはパッキンをシリコン製に変えています。痕が全く残らず何度でもリサイクルができるので、頻繁にヘッドカバーを開ける人にはお勧めです。ビーマーさんで扱ってます。安いです。


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パッキンを挟み、ヘッドカバーを取り付けて、外した3つのナットを締め込みます。
締め付けトルクはパッキンの種類によります。
センターナットは紙製パッキンの場合は24Nm / シリコン製の場合は8Nm程度


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続いて反対側(右側)の上死点を出します。
再びタイミングホールを注視しながら、もう一度後輪を回して手動クランキングさせ、フライホイールを1回転させます。



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フライホイールが1周して、再びOTマークが出てきます。
これで今度は今までと反対側(右側)が上死点になりました。

ちなみに1周目を見失い、2周してしまうと、上死点は先ほどと同じ左側に戻りますので、もう1周やりなおし。


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あとは同じ手順です。
反対側も一連の流れを動画撮りましたので載せておきます。







もう!鼻息気になる!!!




これで左右のバルブクリアランス調整終わりました!

ヘッドカバーを左と同じように戻し・・・・


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タイミングホールを塞ぎ・・・・


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プラグを左右戻し:カッパーグリースを塗って:(まず手回し)


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続いてレンチ締め・・・


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プラグキャップを戻して終了!


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あ、5速に入れたギアをニュートラルに戻すのを忘れずに!
忘れてセンスタ下ろすと、転けますww

これで、全ての作業が完了です。
いつでも乗ってくださいませw


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以上、素人の素人による素人のための、バルブクリアランス調整メソッドでしたw
やりかたは人それぞれ、「おいそりゃ間違いだぜ」なんて事もあるやもしれません。。
そんな時はご指摘をw 記事を正しく訂正直します。


すぐさま乗って調整後の感じを確認したいところですが、何事も焦ってはいけませぬ。
日が暮れそうなので、愛犬の散歩でもする事にしますw


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by moto-rs | 2016-01-04 02:25 | メンテナンス | Comments(34)

Commented by bob at 2016-01-04 12:30 x
ありがとうございます。今までみたどんなものより、わかりやすいです。解説書はプロ目線の為、知ってて当たり前が省略されてます。
とにかく、シックネスゲージをポチりましたので、やってみます。
いずれ、何かの形でお礼したいと思います。どうもありがとうございました。

こうなると次の課題は、負圧取り出しのないFCRの同調にコマを進める事が出来ます。
motoさんご推奨のバキュームゲージ貯金開始です。
Commented by jq1ocr at 2016-01-04 14:56
写真も説明デザインも良いですね!自分も作業しているような気持ちになります.
鼻息は私も出ますね〜.親近感だなぁ.笑 厚着してるんじゃないですか?
Commented by 南国 at 2016-01-04 21:05 x
motoさん優しいブログ有難うございます。すみません。あつかましいですが、お聞きしたいのですが、BMWアーカイブにピストンリングを注文する時、ピストンのサイズを(A.B.C)言わなければとありますが、わがモノサスのリングは1種類でかまいませんよね?
Commented by moto-rs at 2016-01-04 21:25
bobさん、こんなんですみません!お役に立てれば?嬉しいです。
motoもこうして教えてくれるブログが欲しかった一人ですので!
Commented by moto-rs at 2016-01-04 21:26
jq1ocrさん、鼻息は。。。隠せない(笑)でもたぶん吐息だと思います!!
Commented by moto-rs at 2016-01-04 21:36
南国さん、
僕の調べでは、R100のニカジルメッキのシリンダーモデル(つまりモノサス)に、ピストンリングのサイズ種別は無いはずです。

あえてオーバーサイズでなければスタンダードは94mmです。

もしもディーラーなどが、受注に際しピストンサイズを把握したい、のであれば、愛車のシリンダーの根元(エンジンブロック付根)にA-B-Cのどれかが刻印されていますので、そのサイズ(AかBかC)を伝えればOKです。

ちなみにビーマーさんですと、これ2セットですね。
++ 11251337399 ピストンリング3本セット ニカシルメッキ用 94mm 1981- R100 7,600(税抜)

車種と年式を言えば、間違いない品を用意してくれますよw
Commented by ツーチー at 2016-01-04 21:51 x
こんばんは ^^ ご無沙汰です ^^
いやぁ さすがですねー ♪
ヘタな解説本よりずっと解りやすいです ^^
私もバルブクリアランスは自分で調整するのですが、
moto さんと比べると、かなり手抜きです (笑)
Commented by moto-rs at 2016-01-04 23:21
ツーチーさん、お久しぶりですw
実はわたくしも。。。普段はかなりテキトーに。。。。。(汗)
慣れと経験は別、改めて勉強している所存です!
Commented by nabe at 2016-01-05 08:29 x
私の場合、ピストンリングは一応クリアランス確認します。
ABCのシリンダーサイズが有るわけですから、クリアランスにも差が出ます。
リングだけシリンダーに入れて計れば安心できます。
Commented by nabe at 2016-01-05 08:33 x
バルブクリアランス見るときは、一度押し付けながら油膜を薄くするようにしてから、計測してます。
自己満足なんですけど、油を噛むところが複数あるOHVなので。
Commented by 南国 at 2016-01-05 16:56 x
motoさん。有難うございます。本当にお忙しいお方なのに、バイタリティーあふれる整備、また、所有して数年とは思えない程の知識。頭が下がります。
Commented by ZEP at 2016-01-05 23:39 x
はじめまして、最近R80入手したばかりの超初心者です。元旦に初めてのバルブクリアランス調整しました。非常に作業はやりやすいですね。すみませんが、今後も作業内容を参考にさせてください。よろしくお願いします。
Commented by moto-rs at 2016-01-06 00:04
nabeさん、ホーニング可能な旧シリンダーの場合や、80用はオーバーサイズに備えてピストンリングが数サイズ揃っているようですね。
押しつけてやるクリアランス調整、参考になります。
Commented by moto-rs at 2016-01-06 00:05
南国さん、とんでもございません。8割受け売り、2割ハッタリです(笑)
購入の際はダブルチェック願いますw
Commented by moto-rs at 2016-01-06 00:18
ZEPさん、はじめまして!
僕も2年前まで初心者で未だに初心者ですw
このバイクに熟れてくるのは、あまり分解とかしなくなっている頃だと思います(笑)
僕のように無駄にバラして組立て喜んでるうちは、まだまだですね〜〜
今後ともよろしくお願い申し上げます!
Commented by lobin at 2016-01-06 09:24 x
失礼致します。
いつかはBMWと思いをはせつつ、時々、ブログを覗かせて頂いています。
やはりRSは格好いいですね!!
因みに、RSの長距離走行について、首が疲れるとの話を聞きます。だから、RTの方がいいと、欧州ではむしろRTがスタンダードだとも言われたことがあり、実際のところどうなのかなあ?という疑問があります。
実際のところRSの長距離走行は疲れるのでしょうか?
Commented by moto-rs at 2016-01-06 12:04
lobinさん、はじめまして!

RSの長距離走行ですが、フツーに疲れます!(笑)

でもRSもRTも本国ではアウトバーンを走りっぱなし、を前提に設計されているでしょうから、基本的にはRSも長距離は得意かと思います。
シャフトドライブの恩恵で、飛ばせば飛ばすほどジャイロ効果で地面に張り付いてまっすぐ走ります。(各部が調子良ければば)

首の疲れ、に限定するとハンドル高さからすると確かにRTに軍配あがりますね。
RTに乗ったことがないのでなんとも比較はできませんが、おそらく。
ライダーの座高の高さによっては、スクリーンの上から前を見るために、腕が張りっぱなったり、顎があがりっぱなしになったりします。

僕は数センチくらいハンドルライザーでアップしてます。これでかなり違います。
あとはヘルメットの性能やデザインにも影響がでますね。音とかも疲れに繋がりますから。

首の疲れって、ヘルメットの重さとか、首の曲がりとかだけでなく、精神的なストレス、腕〜肩こりからの影響が首にきますから、人間の調子、バイクの調子、その日の環境、全部影響すると思います。

僕は今までの長距離ノンストップ走行の最長距離では320kmくらいですが、体調が良ければなんてことはなかったです。その時は首よりも寒さで力んで筋肉がガチガチに痛いほうが勝っていたw

どちらかというと、首より腰にきますかね(笑)歳なんでw

欧州ではRTが断然売れたそうです。
RSが馬鹿売れしたのは日本くらいです。
それだけ、日本人はお国柄コンパクトな車体が良かったんじゃないでしょうか。
対して欧州は、体もデカいし、明確な長距離移動手段、明らかに楽ちんなポジション、を選んだのでは。大陸ではバイクで国境越えツーリングも当たり前ですから。

でもRTはスクリーンもカウルも大きいので、その分車体が空気抵抗を受けますね。


迷いますね!

Commented by lobin at 2016-01-06 14:01 x
早々にありがとうございます。

やはりデザインはRSが良いと思います。
実は一度、RTにまたがらせてもらったのですが、169センチしかない私には、サイドスタンドをおろすことすら無理でした。。

RSは足つき性などは、どんな感じなのでしょう?

何度もすみません。
Commented by moto-rs at 2016-01-06 16:29
lobin さま
同じモノサス、同じ二本サスなら、RSもRTも、フレームやシート、ホイールサイズ、サスストロークも同じだから、足付きも同じです。
エンジンもギア比も全部同じなはずです。

Commented by nabe at 2016-01-06 19:40 x
首や肩が凝らないバイク無いと思ってますが、RSは楽な部類になると思います。
もう一台1200STが有るのですが、RSの方が楽です、買ってすぐに四国までノンストップで行きました。
RSのサイドスタンドは乗ったままでは出せません。
Commented by bmwr80h at 2016-01-06 22:11
こんばんは^^
私も、自分でタペットクリアランス調整を行っていますが、
スラストクリアランス調整はこれまでやってこなかったので、大変参考になりました!

motoさんのメンテ記事の写真はどれも美しく、油まみれの手でどうやって撮影しているのか気になります。
私はいつもメンテに夢中になってしまって・・・(笑)
Commented by moto-rs at 2016-01-07 00:00
nabeさん、四国までノンストップ??すごいですね。。。
サイドスタンド、あれは乗ったまま下ろせる人はいないですね。。。。
僕は別でサイドスタンドつけました。あまり使ってませんけど。。。
基本センスタですね。
Commented by moto-rs at 2016-01-07 00:02
bmwr80hさん、
スラスト側のクリアランスは、いつも見て見ぬふりをしてしまいます。。
今度はCクランプでつめておきたいと思います。

写真ですか?カメラが油まみれになるだけです(笑)
僕はメンテでグローブを使わないので、カメラはいつも油だらけw

Commented at 2016-01-07 18:44 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by lok at 2016-01-07 18:46 x
愛犬がめちゃかわいいですね^^
Commented by moto-rs at 2016-01-08 00:33
lokさん、こんばんはw
ありがとうございますw
まだ1歳の小僧ですが、我が家のアイドルですw
もう一匹おばあちゃん犬がおりますが、そいつはmotoのアイドルですw

もろもろ、コメントありがとうございますw
お近く?ぜひぜひ、お会いしましょうw(といいつつ、家族にもなかなか会えない(帰宅時は寝てる)時間割で毎日を過ごしておりますが。。。)今度メールします!
Commented by lok at 2016-01-08 00:59 x
motoさん うちにも9カ月ほどのわんこがいるのでわかります、犬中心と言っても過言ではないですw これまた奇遇なことに、多分同じ時間帯で動いてます、いやもっとひどいかも、、。では深夜(早朝?)の密会ですねw メールはお手すきの時にでも。よろしくお願いします!
Commented by moto-rs at 2016-01-09 01:36
lokさん、深夜の密会、いずれよろしくです!
しかし今、わたくしボロボロでございますw
Commented by bob at 2016-02-14 06:38 x
おはようございます。
お陰様で、着々と準備を進めて、そろそろ調整しようと思っています。
そこでまた一つ、これができるようになるとOHVの構造だとシリンダー外して、ピストンが交換出来るスキルが身につくのでしょうか?
そうすると、最近拝見しているツインショックピストンへの換装が出来るようになるわけですね。
インプレ拝見して、もうピストンが欲しくて仕方がなくなりました。
Commented by moto-rs at 2016-02-14 11:18
bobさん、
シリンダー外しは簡単ですが、ピストンをシリンダーから抜くタイミングに2パターンあります。

シリンダーがスタッドに差し込まれている状態でピストンをコンロッドから離脱させ、シリンダーごと抜く方法とーーー

ピストンはコンロッドに繋がったままシリンダーだけ先にぬいて、ピストンを痕から抜く方法。

そのあたりは、実際のところやってみて、ですが、ピストンピンを抜く作業が、シリンダーにピストンが固定されている方が、ピストンがグラつかず、傷つかず、やりやすかったりします。

組み付け時は、

スタッドオイルラインの清掃
ピストンリングの向きに気をつけるの
パッキン類の位置、向きの確認
各部のオイル注しをちゃんとやる
コンプレッサーを使って、ピストンの向きを確認、確実にシリンダーに差し込む
ロッカー 一式など部品の組み付け方向を間違えない

でしょうか。経験ですね!

なんにしても、傷を付けてはいけないパーツばかりなので、落ち着いて、慎重に、確実にやること、最後は確実なトルクでのボルト締め、ですね。

それ以外は、ちょっと順番変わったくらいでは、壊れたりしませんw
Commented by bob at 2016-02-15 20:05 x
なるほど、ありがとうございます。大分頭でっかちになってきました。
もう、頭の中では、サクサク出来る気がしていました。
焦らず、まずはタペットクリアランス調整を出来るようにします。
ピストンの勉強もします。
そういえば、親父の92年式くらいのテレレバーのR100Rとかはキャブも大きく、ヘッドが違うらしい?ツインのものなども大きいわけで、まだまだ深いです。
Commented by moto-rs at 2016-02-16 11:48
bobさん、予備知識なく、いきなり解体組立はリスクありますね。
OHVに限った事ではなく、ピストンピンやコンロッド、シリンダー内など、抜ける抜けないの最中に、絶対傷などつけられません。
過去にエンジンバラしの経験があり、なんとなくでも構造理解があれば別ですが、経験ない場合は、ブログやメンテ本をかたっぱしから読んで、頭の中で何度もシミュレーションするべきです。
特に失敗例は一番参考になります。

必要な工具、交換部品、所要時間の計算、作業タイミング、色々とリスクヘッジに備えないといけません。
まずはタペットからですね!
Commented by うちやん at 2016-09-16 06:29 x
シルバーウィーク中に私のボンネとSilvaさんのスクランブラーのバルブクリアランス調整をする予定です。
天候が怪しいのでまだ日にちは確定してませんが、遊びに来てください。
7万キロ以上無調整なのでどんなに変わるか楽しみです。
Commented by moto-rs at 2016-09-17 19:31
うちやんさん、おひさしぶりです!
シルバーウィークって、いつだっけ?(笑)

世間時間から置いてかれてますmotoですw
バルブクリアランス!!、とらきちオヤブンに続き、挑戦ですね!

オヤブン!ご教示してやってくだせえ。