ブローパイ処理を試作改良
土曜は子守で映画館へ。
日曜は家族サービスで海へ。
パパは夕食後に、夜な夜なメンテです。
まず、こりゃやっちゃいかんカスタムかもしれん。
若い頃は、何故だか見た目カスタムのひとつとしてやっていた記憶があるような無いような。
クランクケースのオイルフィラーキャップを変えて、ブローパイホースを伸ばして、オイルから何から大気放出しているアレ。
あれはイカンです。
といいつつ。。。それと似たような事になってしまうのか。
おそらくはプラグにブローパイガスと一緒に戻ったオイルが飛び散り、プラグの部分焦げを起こしていると推測 (インテーク側が焦げている)、まずはその原因究明という事で、お手軽システムを。
ブローパイガスは、エンジン上部のリードバルブを介して右往左往し、ブリーザーホースによってエアクリーナーボックスへ伸び、二次エア還元としてキャブへ送られ、再び燃焼室へ送り込まれるわけですが、ここにオイルが結構行っている気がする(実際経路にそこそこオイルが)。
一応ワンウェイなリードバルブ↓↓
を、通って。。。
を、通ってエアクリボックス〜キャブ〜燃焼室へ。
お試しではこれを、エアクリボックス〜
ブローパイホースを長いの一本でエアクリ外まで繋げばいいのだけど、お試し&手頃なホースが手元に無かったので、キャブへの還元ホースを流用して、T字ホースジョイントを使い2in1で繋ぐ。
エアクリボックスの後方には、好都合にも何用?だか知らんがゴム蓋がしてある細い穴が一つあります。
この部分にφ数ダウンのホースジョイントを介して、エアクリボックス外へホースを出します。
エアクリボックスの外へ出たホースは、垂れ流しにせず、オイルキャッチタンク役のボトルへ繋ぎます。
これ、本来はアルミ製が理想ですが、ここまでくればオイルも冷めているでしょう。
あくまで原因究明の試用期間ということで、安価なプラボトルで代用。(上部に小さなエア抜き穴を開けておきます)
これで、経路上ではキャブにブローパイガスは行かないシステムになりました。
これでもプラグの部分焦げがある場合は、シリンダーヘッド内(ピストンリングかバルブガイド)に問題ありです。以前の愛車ボンネビルの場合はブローパイガスは途中でエアフィルターを通過するので、オイルがダイレクトにキャブへ行くことは無かった。(代わりにエアフィルターが汚れたけど)
しかしR100RSの場合は、エアフィルターの手前を通過するシステムなので、オイルがダイレクトIN。
根本的には、ブローパイに混じるオイル量を解決しなくてはならないのだけど。。。。
リードバルブの羽を改良してみようかなあ。
ま、これで明日は新品プラグにしてみて、しばらく乗ってみよう。
先々週、e-Bayで手にれた代物が、やっとJAPANへ到着w
ああ、待ち遠しい。。
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by moto-rs | 2015-02-16 00:05 | メンテナンス