たかがホーン、されどホーン。
バイクを直すネタもボチボチ長引いたので。。。。
中古格安で手に入れた、ツインサス時代のFIAMMホーン。
油まみれだったのを、コンパウンドで磨き込んだ。
同じ巻き貝型でも、モノサス時代の素っ気ない「いわゆるクルマのホーン」とは、少し違う。
その時代の、デザインの豊かさを感じる絶妙なライン。
餌を欲しがる雛のくちばしのように開く、有機的なラッパ部。
こういうものを、現代にレトロ・デザインとして復刻しようとすると、なぜだろう、決まって99%へんてこりんなモノになるから不思議。
やはり、その時代にしか、その時代のものは、作れないのだろう。
まるでスチールのような、硬く上質な樹脂で出来ている。
磨くけば磨くほど、鈍い艶を出す。
これをシャチに取り付けたいと思った。
ただそれだけw
ちなみに、こちらがモノサスに使われている現行タイプ。
写真のモノはクルマ用かな?
写真の出来に依怙贔屓が多々ありますが。。。
角張ったラインになり、ラッパも単なる四角。デザイン的には、これはこれで、という感じだが、FIAMMという事を除けば、その辺のホームセンターでクルマの汎用品として売られている現代モノと大差ない。
ホーンを磨きたいなんて、フツーなかなか思わないよね。
普段鳴らす事はないから、磨く事で存在を確かめますw
だって、ご存じのとおり、これ鳴らすと、そりゃもうすごいんですから。
鳴らした本人が驚いて飛び上がるほど。ええ、音量がw
そりゃそうか、クルマ用だからねw
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by moto-rs | 2014-07-24 22:22 | カスタム