R100RS 初オイル交換 ★ 前編 「抜く」
明日(今日になっちまった)の土曜日はお昼まで仕事が休める!
ということで、おそらく何かと四苦八苦するであろう事が予想される、R100RSで初めてのオイル交換を明日午前中までに済ませるために、今晩のうちにオイルだけは抜いておこう!
深夜0:00分、作業開始!
これが。。。大変だ。。。。った。
まずはセオリーどおりエンジンオイルのドレンを外して排出。
きたない!!!まっくろだ!
今回は納車前の前オーナーによるオイルの管理状態が不明だったので、今回からを交換サイクルの基準とするべく、オイルフィルターも全とっかえ!
オイルフィルターはサーモスタットの中。
サーモスタットを外すには、RSのエンジンを剥き出しにしなくてはならない。
真夜中にブルブル震えながら。。。
エキパイ外し。。。
フロントアンダーカウル外し。。。
エンジンガード外し。。。
右アンダーカウル外し。。。
やっとこさ、オイル交換作業エリアに到着。。。
これ、オイル交換(フィルター含)の度にまたやるのか。。。マジですかい。。。
メンテ機能に長けたR100シリーズのはずだが、このエキパイとエンジンガードを外さないとカウルが離脱できないという部分については、なんともビミョーな整備性ですよ。。
オイルフィルターにアクセスするためサーモスタットを外し、オイルクーラー内のオイルも出来るだけ抜く。
出現した穴からオイルフィルターを抜き出す。
きったねーーー。。。。
そしてオイルパンのボルトから盛大にオイル漏れしているので、ものはついでだ、ガスケットも購入した事だし、オイルパンも外してしまえ!!
オイルパン底はスラッジも溜まっていない。けっこうキレイですな。
あり??ガスケットがない?? この黒いのはメタルガスケット? 明らかに金属。くっついている。
外れそうにないけど。。。これに紙ガスケット重ねるのか? わからん!! 教えてください!
続いてデフオイル&シャフトオイルを抜く。これは簡単、下部の排出ドレンを抜くだけ。
奥がデフオイル。手前がシャフトオイル。
これはまあまあキレイだった。変えたばかりかな? 色的にはモチュールかな。
そして最後にミッションオイルだ。
排出ドレンを探す探す。。。数年前に大枚叩いて買ったモンクレールのダウンで地面に這いつくばる罰当たりなmoto。
あった! さあ、抜けてこい!ミッションオイル!
ひぃぃぃ〜〜〜〜〇×▲□〜〜〜
きもちわる〜〜〜〜
なんですかこれは!!!
覚醒失敗した巨神兵か!
この恐ろしい状態のミッションオイルは抜けるにもかなり時間を要する。
オイル交換前の てっぱんメソッドである、エンジン始動〜オイル暖め〜柔らかくをしなかったので、今夜は全てのオイルのドレンボルトを開けっぱにして、廃油受けおいて朝まで放置プレイします。
オイルまみれになったmotoは、同じくオイルまみれになったオイルパンと一緒お風呂へw
洗いまくって磨きまくって、、、これが限界。。。
面取りも丁重にペーパーがけして出した。
よし、4時間後、起床!! 作業再開だ。
おやすみなさい!
後編 へ続くーーーー
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by moto-rs | 2013-11-16 04:29 | メンテナンス